この3つで視点を変えて、じぶんに自信が付く。自己肯定感の上げ方を具体的に見てみよう

こんにちは。中村サッシ(@3104nkmr)です。

ライフコーチとして自己肯定感のアップに取り組んで11年目になります。

さすがに「すぐに100%効果がある」とは言えませんが、たしかに自己肯定感を上げる方法はあると言えますよ。

このページでは「自己肯定感が上がる3つの方法」を具体的に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

自己肯定感かんたんチェック

自己肯定感を上げる方法とその理由

はじめに、自己肯定感を上げる方法とその理由を紹介しますね。

ずばり以下の3つの方法で自己肯定感は上がっていきますよ。

自己肯定感が低いとは、何かしらのきっかけが重なってじぶんの存在価値を感じること・じぶんに自信を持つことができなくなっている状態です。

だからシンプルにその原因を1つ1つ解きほぐし、じぶんの存在価値を感じ、自信や可能性を感じられることをしていくのが有効というわけですね。

次の章でさらに具体的に紹介していきますね。

自己肯定感が上がる3つの方法を具体的に見てみよう

では、自己肯定感を上げる3つの方法を詳しく見ていきましょう。

以下の順番で紹介していきますね。

失敗・欠点や他人の評価とじぶんの価値は関係ないことを知る

まずは「失敗・欠点や他人の評価とじぶんの価値は関係ないことを知る」ということです。

失敗・欠点や他人の評価は自己肯定感が下がる主な原因ですが、それらとじぶんの存在価値は何の関係もありません。

例えば以下のようなきっかけでじぶんに自信が持てなくなる人は多いです。

自己肯定感が下がるきっかけの例
【失敗】

  • ひどくフラれた
  • 受験に失敗した

【欠点】

  • やたら忘れ物が多い
  • じぶんで決められない

【他人の評価】

  • デブと言われた
  • 親から兄弟・姉妹と比較されて育った

どれも読んでいるだけでショックですよね。

でも、失恋や試験は相手の好みや運といった「こちらでコントロールできない要素」が多いですよね?

じぶんの性格や癖などでたしかに困ることはよくありますが欠点がゼロの人なんていません

それを自覚することでスッキリしている人やお互いに気にしない人はたくさんいますよ。

できないことがあってもそのまま認めて受け入れるのが大切です。

「まぁ、しょうがないか」の気持ちから自己肯定も優しさも始まりますよ。

また、相手がたとえ標準体型でもデブと言ってくる残念な人はいるし、親は家の外での子どもの良さなんてほとんど知りません。

もちろんこれらはあくまでも1つの例です。

しかし、このように失敗・欠点や他人の評価とじぶんの存在価値は何の関係もないのを理解することで必ずや自信は回復していきますよ。

じぶんの過去の成功体験を知る

2つ目は「じぶんの過去の成功体験を知る」ということです。

実際にあった「じぶんのすごいところ」や「よいところ」を再認識することで、じぶんの存在価値を感じ取ることができます。

例えば以下のようなことですね。

じぶんの過去の成功体験の例
  • 何日もかけて絵を描いた
  • 夢中でピアノを弾いて3ヶ月で上達した
  • しばらく6時に起きて朝活の会に参加していた
  • 親友がフラれてしんどいときに寄り添えた
  • 部屋を掃除して自炊できた

金銭的・社会的な価値がある必要はまったくありません。

むしろハードルは低ければ低い方がいいです。

「じぶんにこんなことがたしかに起きていた」と感じることがとにかく大切ですよ。

やること・やらないことを達成していく

3つ目は「やること・やらないことを達成していく」です。

「じぶんはこれをやる!」「これはもうやらない」と決めたことを続けることで視点・発想の切り替えができるようになり、積極的に自信が付いてきます。

例えば以下のようなことがありますよ。

やること・やらないことの例
【やること】

  • 「すみません」ではなく「ありがとう」と言う
  • 違和感を感じたらメモする(後で冷静に見返す)
  • 毎朝5時半に起きる

【やらないこと】

  • 「どうせ」と「だって」は言わない
  • プライベートで気が乗らない誘いは受けない
  • 夜10時以降はスマホを見ない

これもじぶんの過去の成功体験と同じく、身近でハードルが低いもののほうが良いです。

特にすぐに効果が実感できるものから始めるとモチベーションがグッと高まりますよ。
(例:早起き・早寝・口癖・SNSの習慣など)

できた・できなかったをスマホのメモや手帳に付けるのがおすすめです。

字を書くと体験・経験として残りやすいので、できれば手書きのほうがいいですよ。

シンプルですが、マルが多いとほんとうにうれしいので圧倒的に始めやすい・続けやすいですよ。

たとえ達成できなかったときも「あ〜今日はダメだったか」くらいにありのままに受け止めるのがポイントです。

まったく責める必要はないので、じっくり長い目で取り組んでいきましょう。

たとえ最初のうちは3日坊主だって繰り返せばいつの間にか習慣になりますので。

さいごに

これら3つの方法は「本を読んでインプット&じぶんのやり方で書き出す」ことで1人で行うことも可能です。

ただ、じぶんでじぶんのことは気づきにくいので、はじめは人の手を借りるのをおすすめします。

専門家とのやり取りで気づいたり、ワークシートを埋めることで書き出しやすくなるのでより早く深くじぶんを感じられる可能性は高いですよ。

例えば僕が提供している「自己肯定感を上げるセルフコーチング」では以下のメリットもあります。

じぶんコーチの講座のメリット
  • 毎日やり取りできる
  • じぶんの状況に近い事例を知れる
  • 交流による癒やしの効果

無料の30分相談も大歓迎していますので、1人でやるのが大変でしたらぜひ試してみてください。

別ページで自己肯定感かんたんチェックの診断もできますので、まずはそちらを読んでみてくださいね。

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