こんにちは。中村サッシ(@3104nkmr)です。
始めたことを続けるのは得意ですか?だいぶニガテですか?
もちろん生まれつきの気質も関係なくはないですが・・・断言します。
続けられる習慣は練習すれば身につけられるスキルです。
このページでは「解決策・改善策に取り組み続けられるようになる3つの方法」を具体的に紹介します。
まだ生まれてから1度も「続ける技術」を見たことがないならぜひやってみてください。
続けられるようになる3つの方法とは?全体の流れ
はじめに、全体の流れを見ておきましょう。
物事を続けるのは才能よりも技術であり、ちゃんと公式があるんです。
以下の3つの方法でグンと可能性が高まりますよ。
なかなか続かない原因はずばり具体的にしていない&強制力がないからです。
人間は誰でもモヤッとしたイメージに対しては行動を起こせないし、やらなくても困らないことには腰が上がりませんので。そこはみんな一緒です。
逆に現状や成果を見える形にしつつ「やらざるを得ない」状況にすれば必ずや動けるというわけです。
以下、3つの方法についてもう少し説明していきますね!
数値化
まずは「数値化」から見ていきましょう。
数値化とは「やること・やったことを数字で見えるようにすること」と考えてください。
回数・期間・金額などで表しましょう。
例えば以下のような具合ですよ。
- 毎朝6時に起きる
- 3月は1日15分ランニング
- 毎月10回以上は英会話レッスン
早起きなら「なるべく早く起きる」よりも「6時に起きる」のほうが圧倒的にやりやすいですよね?
フリーランスの仕事であれば「できるだけ案件に応募」よりも「毎日3件に応募」のほうが達成確率ははるかにアップします。
このように必ず数字で表すようにしましょう。
ちなみに僕は「毎朝4:55に起きる」と「偶数の日は筋トレ」を続けています。
記録
数値化に続いては「記録」です。
目標を立てたら、やったこと・やれなかったことどちらも必ず記録しましょう。
手帳に書いてもいいし、スマホのメモやカレンダーでも十分です。
例えば以下のような形ですね。
- 4/1・・・☓(昨夜飲みすぎ)
- 3/3、ok!
- 5月:13回達成(先月より2回アップ!)
成功・失敗だけでもokですし、原因や比較も付けるとさらにモチベは上がります。
ダメだった理由を書いておけば後で見返して「あ〜、二次会はやめておこう」と分析できますよね?
(早起きに失敗の場合)
前の期間との比較もイイですよ。
やはり「お、前より上がった!」などを実感できると心の底からうれしいですので。株価や育成ゲームとまったく同じです(笑)
共有
ラストの3つ目は「共有」です。
ここまで見てきた数値化と記録だけで続けられるならそれでokです。
でも、それだけで続かないならば誰かと共有が欠かせません。
具体的には以下の方法で目標を公開して他の人に見ていてもらいましょう。
- SNSで宣言
- SNSに毎日・毎月の記録をアップ
- 家族・パートナーに報告
- コーチ・トレーナーを付ける
言い方はアレですが「監視」してもらうわけです。
ダイエットや英会話で大きな支持を得ているライザップなどがまさにこの方式ですね。
本気で達成したいなら強制力が成功の鍵を握っていると断言しますよ。
もちろん冷たい人ではなく、信頼できる人にぜひ協力をお願いしましょう。
さいごに
さいごに、解決策・改善策に取り組み続けられるようになる3つの方法をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
じぶんで数値化・記録でできる人はそれでOKですよ。
ご褒美や罰もすごく有効なので、ぜひ取り入れてください。
じぶんだけで無理な人は共有しかないです。
僕も専門知識と経験で「続ける習慣づくり」のサポートを提供しているので、相性が良さそうと感じたらぜひ相談してくださいね。
続かないを終わらせましょう。